2016年09月07日

Musicians Summit 2016 後日談〜多摩ネットワーク

以前、テレビの音楽バラエティ番組で、
Beatlesの「Let it be」を、先日解散発表したアイドルグループの人と
多摩の3人組シンセバンドの鍵盤の人が、デュオでやってたことがあり
それを見た私のピアノの師匠が
「こんなに長けていても、汗だくで緊張してピアノを弾いてるんだ」
と言う話しをうかがい、簡単そうに見えても実は難しかったり、
シンプルなフレージングだったり演奏だからこそ、
そのミュージシャンのナリが全部でてしまうようにも感じますよね。


さて、今回のライブイベントですが。
初回に企画で行ったジャムセッション以来、
自分が楽器を携えて演奏をするのは2回目となり、
イベント運営であるにもかかわらず出演もするということで
前回まではできた、あーんなことやこーんなことが、今回は泣く泣く見送り、
おもてなしのクオリティが下がりましたこと、
この場を借りてお詫びいたします。申し訳ありませんでした。


勢いとノリでスタートしたバンドで、メインバンドではありませんが、
お客様、出演者の方々、会場のオーナーさん、そこそこ好評でありがたかったです。
3割減ぐらいでお言葉を受け入れ、さらなる精進したいと思ってます。

Roland Juno-Dと、YAMAHA MOTIF XS6の2台を使って演奏しました
音作りと、演奏する際の便利な機能など、少し解説をしようとおもいます。


はじめに、MOTIF XSですが、システムのバージョンアップをしてたんですよね…
常に最新にアップをしてあると思い込んでたので、ショックイズリトルビッグ、でしたが
結果的にはこれを行わないと追加されない機能がありまして。

IMG_0600.JPG

バージョンが、1.56 → 1.60 にしました。

☆ヤマハのダウンロードサイトより抜粋
<1.60 機能追加・仕様変更>
・サンプリングエディットとサンプリングメイン画面に、Normalize (ノーマライズ)、Slice (スライス)、Remix(リミックス)が追加されました。
・DIMMの空き容量を増やす機能を追加しました。
・サンプルボイスをミキシングボイスに変換する機能を追加しました。
・ミキシングモードでドラムボイスをエディットする機能を追加しました。
・タップテンポ機能を追加しました。
・ネットワーク機能がWindows 7, Mac OS X 10.6 に対応しました。
・MIDI Sync=MTC の時は、ソングモードまたはパターンモードのSAMPLE Record画面で Trigger Mode=meas を選択できないように仕様変更しました。

IMG_0601.JPG
無事にバージョンアップと、既存データの呼び戻しが完了。


このなかで「タップテンポ」という機能なんですが。
ギタリストやレコーディングエンジニアさんにはなじみが大きいかもしれません
キーボードや打ち込みでも使わないわけではありませんが、
ディレイ音を、音響効果ではなく「音量の小さい演奏音」で描いたりすることも
慣例としてよくあるので、さほど・・・ってのはあったかもしれません。


「逆襲の?」曲の一部は、この機能を使ってやってます
ギタリスト的には弾いたフレーズをドラムと合わせるため、よく使ってるとは思いますし、
シンセやレコーダーなどと、MIDIでシンクさせてしまうなんてケースもよくありますが
我々は、打ち込み一切使わずやっております(←ココ、こだわってます 笑)
どうしても、生である以上、テンポが2〜3はずれてしまうこともあるので
これで合わせこまないと、タイミングがずれたフレーズがやまびこされていく・・・
なんてことになってたかもしれません。
結局は、ドラマーさんの尽力により、タップテンポを使わずとも、
リハーサル時の設定から変更をせずに演奏することができたのですけれども。


今回の音色パッチは、鋸とかサインばっかりで、矩形をあんまり使わなかったな
でもなぁRolandで好きなのって、この鋸系なんですよね
JP-8000のソフトシンセも愛用してるし、存在感のあるリードは逸品だと思います。
時代背景的にも、シンセリフだらけで、似たような音色が並んでますが
フィルターで周波数成分の削り方も変えたり、クセ付けのレゾナンスもかえたりと
オーソドックスに音作りをしています。
所有してるJuno-Dは、高級機ではなく廉価版のモデルで、搭載のエフェクターなど
音作りの幅は広くはありませんが、それでももともと持っているポテンシャルと
シンセサイザーの基本は押さえてるモデルですから、だいたい思いつくような
音色は作り出すことが可能です。シンセらしい音色はRolandは強いなと思います。

それに対して、MOTIF XSは(発売当時は)フラッグシップの機種でもあり
基本音色数が多いことはもちろん、エフェクターの種類やリアルタイム演奏をするための
コントローラーやボタンが多く搭載されています。
好みが左右するところですが、YAMAHAのシンセは全般的に生楽器の音色が得意と感じており、
弦楽器系や、生ピアノ〜エレクトリックピアノは、MOTIF XSで演奏しました。
音の広がり方を多少はいじりましたが、ほとんど入っているそのままの音で使っています。
というより、いじらずとも、いい音がしてくれるという表現でしょうか(苦笑)

93年の解散ライブでの「自己制御」のイントロのストリングスは、
(おそらく)SY99という音色を使った
ストリングスの音を中心に作られたものであると推察され、
実際SY99は所有していますが、簡略化のためにMOTIF XSで代用
本来76鍵〜88鍵盤あれば、1段で足りますが
MOTIF XS6は61鍵で少したりず、
音域の足りなさは、低音部をJuno-Dに担当させることでカバーして演奏しました。
それなりに再現できたんではないでしょうかね(自画自賛)

あ、(へりくつですが)同曲のコーラス部は、人間の音を電子音と合成する機能を使って歌ってます。
メリットは、弾いた鍵盤の音が基準となるため・・・
言葉が大事で、音は外してもシンセサイザーが補正してしまう!
ピッチが取れてなくても歌えてしまう(笑)
これがなかったらもっとズタボロだったでしょう
でも、思ったほど音が前に出てきてなかったな・・・


音作りやシンセサイザーの扱いに悩まれてる生徒さんが
最近増えてきたなぁと感じています。
いろんなところでセミナーも開催してますし、解説本なんかもたくさん出ていますが
難しい数式やコトバが羅列されたものばかりで
正直なところ「作ってみて、変化を感じ取る」以外に、近道は無いのでは?!と感じます。


一昔前ほどは、楽器そのものの特性が色濃くでていましたが、
昨今はメーカーの違いぐらいに留まっているように思います。
高い楽器だからといって、いい音がするわけではないのが
電子楽器のオモシロイところだとおもいます。

古いものだって、マダマダ現代でもそん色なく使えるもんです。
確かに、最新の楽器は最新の音がしますけどね・・・


個人的には、相当に惚れ込まないと、あたらしいシンセサイザーを導入する気はありませんが
汎用性が高いけれども、エッジが効いてて、
なおかつ筐体の色やデザインも目を引くような
シンセサイザーやキーボードが、市場に出てきてくれないかなぁと
はしくれながら願ってやみません
posted by しおばら at 21:53| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | News | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月18日

Musicians Summit 2016終了しました

盛況でイベントを終えることができました!

自分で蒔いたからとはいえ、まーなんとシンセ&鍵盤が多いこと多いこと…
ピアノやEWIも入れて5組で8台、珍百景で認定してくれないですかね(笑)

お招きしたバンドのレベルが高くて、自分自身とても勉強になりました
そして、自分の楽器を愛で、理解し、手足のように使いこなしてるなと感じ
アイディアもたくさん得ることができました

あ、手前味噌ながら、各方面でウケたアレは、今回も好評をいただきました
まさかライブハウスのオーナーさんからもお褒めいただけるとは思っておりませんでした
恐縮です、ありがとうございました

>演奏曲
・Chase In Labyrinth
・Resistance
・We love the Earth
・Fool On The Planet
・Beyond The Time
・Get Wild
・Self Control


思いがけないトラブルもありましたが、最後の最後の演奏まで本当に盛り上がって、
皆さんが笑顔で帰って行かれたことに、私も非常に嬉しく感じました♪

また来年も開催したいなと思っておりますので
大ネタ小ネタを仕込んでいただき、ご披露いただけること楽しみにしております

これからもどうぞよろしくお願いします!
レッスンなど音楽の場所でお会いしましょう!お疲れさまでした!
posted by しおばら at 14:57| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | News | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月12日

Musicians Summit 2016

20160716.jpg
今回は、ブログにて公募する前に出演枠が埋まり
直前での告知となりましたことお詫びいたします

例年のライブ&発表会イベントの詳細と、
直前になりましたが、フライヤーを準備いたしました。

今回は名実共に実力派のミュージシャンが揃い、熱い音楽をお届けするイベントになることでしょう!
お客さまのお越しを心よりお待ちしております♪

日時:
2016年7月16日
開場 18:30
開演 19:00

会場:
阿佐ヶ谷Next Sunday
http://nextsunday.jp/

チケット:
with Flyer 1500円
(こちらの画像を受付にて提示ください!!)
当日 2000円

出演:
19:00〜 take make factory feat. MAR
19:25〜 多摩ネットワーク
20:10〜 DEVIATION
20:55〜 Black Contrast
21:40〜 The Generations
posted by しおばら at 16:56| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | News | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月02日

年賀状

Image3458_1.jpg
あけましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願いいたします

レッスンと並行して、様々なお仕事やプロジェクトに携われた昨年で
ウェブサイトの更新があまりできなかったことが反省です
今年はよりもっとみなさまに有益な情報を発信しながら
レッスンでも面白いことをご提案できたらなと思っています


元日は実家に帰省しており、いただいた年賀状を今読んでいます
そのなかでも一番心打たれたものを、ここにご紹介します
御年71歳!この努力と飛躍をなされています
年齢関係なく、自分も姿勢を見習わなければなとおもいました
posted by しおばら at 08:05| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | News | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月04日

Musician Summit 2015開催のお知らせ

夏の恒例、catwalk studio主催の夏ライブイベントです。

今年の開催で7回目
こうやって毎年開催させていただけることに
生徒のみなさまをはじめ、ミュージシャン仲間にも感謝いたします!

今回は、ゲストDJをお迎えしまして、
出演者のみなさまに華を添えさせていただきます。

<入場料〜チケット代>
2000円・1ドリンク付き
☆フライヤー持参(スマホ等の画面も可)で500円引き
☆小学生以下は無料、ドリンク代の500円のみいただきます
☆フライヤーは、コチラから
 http://catwalk.pussycat.jp/works/

<会場>
阿佐ヶ谷ネクストサンデー
http://nextsunday.jp/

<タイムテーブル>
18:30 開場
19:00 開演

-----ソロ枠エントリー-----
19:00 〜 19:20
 take make factory
 カタヤマユリコ
 ながいしほ
 姿勝時
-----バンド枠エントリー-----
19:25 〜 One heart
19:50 〜 YRS
20:30 〜 TKB54
21:10 〜 ORANGE
21:50 〜 asako with TCQ+

☆ゲストDJ:DJ dai2
posted by しおばら at 07:50| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | News | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月02日

Cubase AI5のサポートを行いました

Image3166a.jpg
普段のDTMレッスンにうかがっている生徒さんですが
Mac OS 10.6.8環境に、Cubase AI5のインストールのご依頼があり、
レクチャーして参りました


Cubase AIシリーズは、無料ですが、バンドル製品のためメーカーサポートが一切ないことと
Cubase AI5そのものの情報が、サイトから無くなっていたり、
またライセンス管理のページのデザインが大きく変わってしまったところもあり、
せっかくのサポートページの内容通りに作業がすすめられないといったことなど、
ユーザーが自分で調べる必要が有るところがかなりあります。

いくつか盲点だったところをご紹介しようと思います。
あくまで一例でありますが、他にも同じような内容で悩まれている方が
いらっしゃるようでしたら、試してみて欲しいと思います。


・Mac OS 10.6環境では、DVDをそのまま使って新規インストールができず、
 ウェブサイトからダウンロードできる、アップデータをつかわなくてはならない

・FAQからは、アップデータを起動させる前に、インストールディスクを入れてから
 アップデータをつかったインストールを案内されているが、
 この方法ではインストールの失敗がでてしまっていた。
 そこで、インストールディスクを入れずに、先にアップデータを起動させて
 ディスクを要求された時点で、DVDを入れてみたところ、すんなりとインストールができました

img003.png
・Cubase AI4が既に入っている環境であったことも原因として考えられますが、
 音源のHalion Oneの音色が一切表示されていなかった。
 既に入っていた、AI4のほうでは、音色表示には問題が無かった。
 これについては、AI5側の設定で、音色データベースをリセットしたところ解決しました。


動作に関しては問題がなく解決できましたが、
一番厄介な問題はライセンス〜アクティベーションです。
AI5がリリースされていた頃の、MySteinbergの表示内容とデザインが大きく変わっており
さてさて、生徒さんのライセンス管理ページに、AI5を登録できず、
アクティベーションコードの発行から先へ進められませんでした。
eLicense Control Centerを最新版にアップし、
メンテナンスタスクも問題なく終了しているので
ライセンス管理のサイトのほうに表示がされないことには、
これ以上やりようが無いかも知れません

以前拝見した環境で、より後のバージョンのCubase AIで、
時間が経つとライセンスが自動登録される?
なんてことを聞いたことがありますが。時間が解決してくれれば良いなと思うところです。


すこし様子を見てみていただいて、次回のレッスン時にまたヒアリングをしてみようと思っています。
posted by しおばら at 00:08| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | News | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月26日

お問い合わせフォーム不具合のお詫び

当スタジオへお問い合わせをいただいてるお客様

「昨年12月20日〜1月25日」の間に、システムの不具合により
お問い合わせフォームよりいただいたご質問の一部が
当方に届いていない事がわかりました。
ご迷惑をおかけしまして大変申し訳ございませんでした。

現在は復旧しており、問題なくフォームが動作しております。
対象の期間に、お問い合わせいただいた方がいらっしゃいましたら、
再度、以下のフォームよりお問い合わせをいただきますようお願いいたします。
<お問い合わせフォーム>
http://catwalk.pussycat.jp/qanda/mail.php

対象の方には、誠にお手数をおかけしますが、何とぞよろしくお願いいたします。
posted by しおばら at 08:53| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | News | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする